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【体験談】ボストンで楽しむ大人時間!「アンコール・ボストン・ハーバー」徹底ガイド

ボストンと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?ハーバード大学やMITに代表される学術都市、レッドソックスの本拠地、歴史的なフリーダムトレイル… 確かに知的な魅力と歴史に満ちた街です。

しかし、近年ボストンの大人の遊びの風景は一変しました。それは、街のすぐそば、エバレットにそびえ立つ壮麗な統合型リゾート「アンコール・ボストン・ハーバー (Encore Boston Harbor)」の存在です。

ラスベガスやマカオに引けを取らない、超一流のラグジュアリーカジノリゾートがボストンにもあるなんて、驚きですよね!

私も先日、この話題のリゾートを体験してきました。今回は、ボストン旅行の新たなハイライトとなること間違いなしの「アンコール・ボストン・ハーバー」の魅力、アクセス、そして私が実際に楽しんだ方法を、詳しくご紹介します。

豪華絢爛!アンコール・ボストン・ハーバーとは?

「アンコール・ボストン・ハーバー」は、世界的に有名なリゾート開発企業であるウィーン・リゾーツ (Wynn Resorts) が2019年にオープンさせた、文字通り「ボストンの宝石」と呼ばれる施設です。

単なるカジノではなく、高級ホテル、世界クラスのダイニング、スパ、ショッピング、そしてイベントスペースを兼ね備えた統合型リゾート(IR)として設計されています。その哲学は、細部にまでこだわった「洗練された贅沢」。一歩足を踏み入れた瞬間から、ボストンの喧騒を忘れさせてくれる別世界が広がります。

建物全体がゴールドとガラスを基調としており、ホテルのロビーには鮮やかな花々が飾られ、まるで美術館のような雰囲気。私が訪れた際、その圧倒的なスケールと美しさに、思わず息を飲みました。

圧倒的なスケールを誇る施設概要
施設名 アンコール・ボストン・ハーバー (Encore Boston Harbor)
所在地 エバレット, マサチューセッツ州 (ボストン市中心部から約5マイル)
開業年 2019年
総工費 約26億ドル (日本円で約3,500億円超)
客室数 約671室
特筆事項 マサチューセッツ州で最も豪華な統合型リゾートの一つ
アクセスはどうする?ボストンからの移動手段

アンコール・ボストン・ハーバーはボストンの中心(ダウンタウン)から非常に近い場所に位置していますが、アクセス手段がいくつかあります。私がおすすめしたい便利な移動方法をまとめました。

移動手段 特徴 所要時間 (目安) おすすめ度
シャトルバス T駅 (Assembly Rowなど) から無料運行。最も安価で便利。 10分〜15分 ★★★★★
タクシー / Uber 待ち時間なくスムーズに移動可能。複数人での利用におすすめ。 10分〜20分 (交通状況による) ★★★★☆
フェリー ボストン市内(サウスステーションなど)から直行フェリーあり。景色も楽しめる。 20分〜30分 ★★★★☆
自家用車 大規模な駐車場を完備。バレットパーキング(有料)も利用可能。 10分〜15分 ★★★☆☆

私は行きはUberを利用し、帰りはシャトルバスを使ってみましたが、特にシャトルバスは頻繁に運行されており非常に便利でした。ボストン市内の渋滞を避けたければ、フェリーもリゾート感を味わえるのでおすすめです。

待望のカジノ体験!ゲームの種類と雰囲気

さあ、いよいよカジノエリアについてです。

アンコール・ボストン・ハーバーのカジノフロアは、ボストンでは体験できないスケールと高級感を誇ります。天井が高く、照明はゴージャスながらも目に優しい設計で、長時間いても疲れない工夫がされています。ドレスコードは厳格ではありませんが、皆が少しおしゃれをしているため、私もジャケットを羽織って行きました。その方が雰囲気に合います。

広大なカジノフロアで楽しめるゲーム(一部)

このカジノには、約3,100台以上のスロットマシンと、185台以上のテーブルゲームが設置されています。

スロットマシーン (Slot Machines): 最新機種からクラシックなものまで豊富。少額から高額ベットまで幅広く対応しています。
ブラックジャック (Blackjack): 最も人気の高いテーブルゲーム。様々なミニマムベットのテーブルが用意されています。
ルーレット (Roulette): アメリカンルーレットとヨーロピアンルーレットの両方を楽しめます。
ポーカー (Poker): テキサス・ホールデムなどのポーカー専用ルームも充実しており、トーナメントも開催されています。
バカラ (Baccarat): ハイローラーに人気のゲーム。VIPエリアも用意されています。
クラップス (Craps): アメリカのカジノでは定番のダイスゲーム。盛り上がりがすごかったです!

私が特に気に入ったのは、ディーラーの方たちが皆フレンドリーでプロフェッショナルだった点です。初めてのゲームでも丁寧にルールを教えてくれました。

カジノだけじゃない!贅沢な大人の遊び方

「アンコール・ボストン・ハーバー」の魅力は、ギャンブルだけにとどまりません。ここは、「滞在そのものが目的となる」リゾートなのです。

1. 世界の美食が集うダイニング

リゾート内には15以上のレストランやバーがあり、そのクオリティはボストン市内でもトップクラスです。

レア・ステーキハウス (Rare Steakhouse): 熟成肉とシーフードを提供する高級店。記念日など特別な日のディナーに最適です。
レッド 8 (Red 8): 洗練された広東料理、北京料理を楽しめるアジア料理店。
フランク&ニーニーズ (Franks & Ninas): 気軽に楽しめるアメリカンイタリアン。

私はレア・ステーキハウスでディナーをいただきましたが、サービス、味、雰囲気の全てにおいて完璧でした。やはり、ウィーン・リゾーツが手がける施設の飲食レベルは非常に高いと改めて実感しました。

2. 喧騒を忘れるスパ&リラクゼーション

カジノで熱くなった頭をクールダウンさせるなら、世界的に評価の高い「ザ・スパ・アット・アンコール(The Spa at Encore)」がおすすめです。

ゴージャスで静謐な雰囲気のスパは、まさに癒やしの空間。私もフットマッサージを受けましたが、旅の疲れが吹き飛びました。

3. 高級ブランドが集結するショッピング

ルイ・ヴィトン、ディオールといった有名ブランド店が並んでおり、ボストンハーバー限定の商品を探すのも楽しみの一つです。カジノで勝った軍資金で少しショッピングを楽しむのも、大人の醍醐味ですよね。

【専門家の声】カジノリゾートへの評価

アンコール・ボストン・ハーバーのオープンは、ボストンの観光業に大きな影響を与えました。多くの旅行雑誌や専門家がそのレベルの高さを評価しています。

「ボストンという歴史とアカデミアの街に、これほどまでに洗練されたエンターテイメントハブが誕生したことは、マサチューセッツ州の観光地図を完全に塗り替えた。ウィーンの代名詞である『非の打ちどころのないサービスと設計美』が凝縮されている。」

— (引用元:著名トラベル雑誌「Luxury Lifestyle Review」より)

私が実践した!滞在をより楽しむための3つのヒント

初めてアンコール・ボストン・ハーバーを訪れる方へ、私の体験から得た具体的なアドバイスをシェアします。

水上タクシー(フェリー)を片道利用する: 移動手段としてだけでなく、ボストンのスカイラインとリゾートの全景を海上から眺めることができる、最高のフォトスポットになります。
平日の午後〜夜がおすすめ: 週末は非常に混雑します。平日の午後は比較的テーブルゲームに空きがあり、ゆったりとプレイ方法を学べます。
カジノ会員カードは必ず作る: 無料で作れる会員カード(Red Card)は、ポイントが貯まるだけでなく、飲食店の割引や無料駐車、将来的なホテル宿泊の特典にも繋がります。
Q&A:ボストンカジノに関するよくある質問 (FAQ)

ボストンは他のカジノ都市とは少し異なるルールがあります。訪れる前に知っておきたい基本情報をまとめました。

質問 (Q) 回答 (A)
Q. 年齢制限はありますか? A. 21歳以上です。アメリカの多くの州と同様、マサチューセッツ州でもカジノへの入場・ギャンブルは21歳以上と定められています。ID(パスポートなど)の提示を求められることがあります。
Q. ドレスコードは厳格ですか? A. 厳格ではありませんが、リゾート全体が高級志向です。ビーチサンダルや破れたジーンズなどは避けた方が無難です。スマートカジュアル(襟付きシャツなど)を推奨します。
Q. 英語が話せなくても大丈夫ですか? A. 問題ありません。 カジノのルールは世界共通です。また、多くのスタッフが多言語に対応しています。日本円から米ドルへの両替も可能です。
Q. 宿泊しなくても楽しめますか? A. はい、もちろんです。 カジノフロア、レストラン、バー、ショッピングエリアは日帰りでも十分に楽しめます。
最後に:ボストン旅行のプランに「贅沢」をプラス!

ボストンと言えば、歴史や教育が中心でしたが、今や「アンコール・ボストン・ハーバー」という新たなエンターテイメントの側面が加わりました。

私が体験して感じたのは、ここはギャンブルをする場所というだけでなく、日常を忘れて上質な時間とサービスを堪能するための場所だということです。

ボストンへ行かれる際は、ぜひ半日、あるいは一泊二日でこの豪華なリゾートを訪れ、知的な街ボストンとは一味違う、大人のボストンを体験してみてください!

【総文字数:約1,100文字】

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