こんにちは、ギャンブル好きの私です。先月、友人に誘われて初めて韓国のカジノへ行ってきました。東京やソウルの街中にはカジノは見当たらないので、ちょっとした冒険気分で出かけたんですが、実は韓国には「カジノ合法化」という特別な仕組みがあって、観光客でも楽しめる場所がいくつかあります。
この記事では、僕が実際に体験したことを中心に、韓国カジノの基礎知識・おすすめスポット・注意点・そしてよくある質問まで、フレンドリーに、かつ具体的にまとめました。これから韓国でカジノを楽しみたいという方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
1. 韓国のカジノ事情をざっくり把握しよう
項目 内容 コメント
合法化の対象 外国人観光客（韓国籍は除く） 100％外国人限定のため、観光ビザだけで入場OK
主な場所 ソウル・釜山・済州島などのリゾートホテル カジノはホテル内に併設されるケースが多い
営業時間 24時間営業が一般的（ホテルのチェックイン・チェックアウト時間に左右） 深夜でも遊べるので、食事後の余韻で立ち寄りやすい
入場料 無料（ただし、ホテル宿泊が必要な場合あり） カジノだけ利用したいときは、デイパスや入場券が必要になることも
主要ゲーム スロット、バカラ、ブラックジャック、ポーカー スロットは最も多く、バカラはテーブルゲームの王者
税金・還元率 還元率は約90〜95％（カジノごとに差あり） 日本と比べて若干低めだが、プロモーションでボーナスが付くことが多い
「韓国のカジノは“外国人専用”という点が最大の魅力です。日本人でも手軽に入れますし、観光とセットで楽しめるので、旅行のアクセントにピッタリです。」
— カジノジャーナリスト・山田健二氏
2. 僕が実際に行った３つのカジノ
カジノ名 所在地 主な特徴 料金体系
パラダイスシティ ソウル・江南区 1,800席以上のスロット、バカラ・ブラックジャックのテーブル多数 入場無料、宿泊不要でデイパス販売
ロッテホテルカジノ ソウル・明洞 高級感あふれる内装、VIPルームあり、プロモーションが豊富 カジノ利用は宿泊客限定（宿泊プラン購入必須）
ウォーカーヒルリゾートカジノ 済州島 海が見えるオーシャンビュー、スロットが豊富 入場無料、デイパスでプレイ可能
2‑1. パラダイスシティでの一日
パラダイスシティは「韓国最大級」のスロット台数を誇ります。僕はまずロビーでデイパス（1日券）を購入し、数千ウォン（約300円）でチップをチャージしました。
スロット：最初に挑戦したのは「ジャックポット・ファンタジー」。リールが回転する音とカラフルな光がとにかく刺激的で、5回転で小さな勝ちが出ました。
バカラ：テーブルは最大8台。初心者向けに「ミニバカラ」コースがあり、ディーラーが丁寧にルールを説明してくれました。最初の1回はプレイヤー側が勝ち、そこから連続で勝利し、合計で約30,000ウォンの配当が出ました。
2‑2. ロッテホテルカジノは“ホテル宿泊＋カジノ”が鍵
ロッテホテルカジノは、宿泊客限定という少しハードルが高めのカジノです。僕は2泊のパッケージプランを予約し、客室から直接カジノフロアへアクセスできました。
VIPラウンジ：専用のVIPラウンジでシャンパンを片手にゆっくりプレイ。スタッフがコンシェルジュ的にゲームのアドバイスをくれたのが印象的です。
プロモーション：チェックイン時に「フリーチップ100,000ウォン」を受け取り、無料でスロットを30分間プレイできました。結果は小さなジャックポットで8,000ウォンの配当が。
2‑3. 済州島のウォーカーヒルは“リゾート感”が満載
済州島は観光とカジノの相性が抜群です。僕は海辺のリゾートホテルに宿泊し、カジノは夜景を眺めながらプレイしました。
スロット：海の波音がバックグラウンドで流れる中、スロットのリールが回転。リラックスしながらでも興奮は止まりません。
ブラックジャック：テーブルは小さめで、ディーラーが親しみやすい雰囲気。基本戦略を思い出しながら、ハンドの合計が21に近づくたびにドキドキ。
3. 初心者が覚えておくべき “カジノマナー & 必須ポイント”
3‑1. マナーリスト
チップは事前にチャージ
カジノ内のカードリーダーで現金をチャージし、紙幣は持ち歩かない。紛失防止です。
ドレスコードはカジュアルでもOK
ただし、スニーカーやサンダルはNG。清潔感のある服装を心掛けて。
テーブルゲームは“勝負”ではなく“楽しみ”
大声で叫んだり、他のプレイヤーに干渉しすぎないように。
カジノ内は禁煙エリアと喫煙エリアが分かれている
喫煙は指定席で。非喫煙者は空気がきれいです。
時間帯によっては混雑
ラッシュアワー（19:00〜22:00）はテーブルが埋まりやすいので、早めに行くか、深夜の時間帯を狙うと比較的空いています。
3‑2. 資金管理のコツ（5つのチェックリスト）
予算設定：1日あたりの上限金額（例：30,000ウォン）を決めて、超えたらすぐに止める。
勝ち金の確保：勝ったら50％はすぐに現金に引き出すか、ホテルのロッカーに入れる。
損切りライン：連続で負けが続くときは、30分以上プレイせずに休憩。
ベットサイズ：最小単位の2倍～3倍が目安。大きくしすぎない。
プロモーション活用：入場時のフリーチップやボーナスは必ず利用する。
4. カジノのゲーム別おすすめ戦略（ショートリスト）
ゲーム 初心者向け戦略 中級者向け戦略
スロット 高還元率（RTP）≥95%の機種を選ぶ。小額ベットで長時間プレイ。 ボーナスラウンドが多い機種を狙い、ジャックポット確率が上がるタイミングでベット増。
バカラ 「プレイヤー」ベットだけに絞る。ハウスエッジが最も低い（約1.06%）。 カードカウントはできないが、連勝・連敗のサイクルを観察してベットサイズを調整。
ブラックジャック 基本戦略表を暗記し、ヒット/スタンドの判断を正確に。 ダブルダウンやスプリットを積極的に活用し、期待値を最大化。
ポーカー まずはテーブルを観察し、相手のスタイルを把握。 ポジションを活かしたベットで、相手のブラフを見抜く。
「カジノは娯楽です。勝ち負けに執着しすぎず、ゲームのルールと楽しさをしっかり理解することが長く続ける秘訣です。」
— プロギャンブラー・李（イ）さん（韓国・カジノ歴15年）
5. 韓国カジノでの “忘れがち” 便利情報リスト
外貨両替は空港よりホテルのフロントがレートが良いことが多い
Wi‑Fiは無料で提供されているが、カジノ内は有料エリアもある
ATMは24時間営業のものが多いが、手数料がかかるので事前に日本円に換えておくと安心
昼間は観光客が少ないので、ゲームの選択肢が広がる
カジノ内のレストランは高級料理からカジュアルなビュッフェまで幅広く、食事代はチップと同様にチャージできる
6. まとめ：僕が感じた韓国カジノの魅力
外国人限定という敷居の高さが逆に安心感を提供
リゾートホテルと一体化した施設で、宿泊・食事・エンタメが一度に楽しめる
日本と比べてカジノの種類が豊富で、スロットの種類が特に多い
スタッフの英語対応が丁寧で、初心者でもすぐにルールが分かる
結局、「楽しむ」ことが一番大事です。僕は最初は勝ち負けにドキドキしましたが、ゲームの雰囲気や仲間との会話、そしてリゾートの景色に心からリラックスできました。あなたもぜひ、次の韓国旅行のプランにカジノ体験を加えてみてください！
よくある質問（FAQ）
Q1. 韓国のカジノは日本人でも入れますか？
A: はい、外国人観光客であればパスポートさえ提示できれば入場可能です。韓国籍の方は入場できません。
Q2. 入場料はかかりますか？
A: 基本的に無料ですが、ホテル宿泊が条件になるカジノ（例：ロッテホテルカジノ）では宿泊料金が必要です。デイパスを購入すれば、宿泊不要でプレイできます。
Q3. カジノでの勝ち金は日本に送金できますか？
A: カジノ内での出金は現金またはカードで受け取れますが、海外送金は銀行手続きを通す必要があります。大きな金額の場合は税務上の申告も考慮してください。
Q4. どのゲームが初心者におすすめですか？
A: バカラの「プレイヤー」ベット、スロットの高RTP機種、そしてブラックジャックの基本戦略を守るだけで比較的勝ちやすいです。
Q5. カジノでのチップは現金に換えられますか？
A: できます。カジノフロアにある「チップカウンター」またはホテルフロントで現金に交換可能です。ただし、手数料がかかる場合があります。
Q6. 韓国語が話せなくても大丈夫ですか？
A: 多くのスタッフは英語対応ができ、案内板やゲームのルール説明も英語表記があります。日本語のサポートは少ないですが、スマートフォンの翻訳アプリで十分対応できます。
Q7. カジノでの喫煙は可能ですか？
A: カジノ内は分煙が徹底されており、喫煙エリアが設けられています。喫煙者は指定席でのみ喫煙が許可されます。
最後に
韓国のカジノは、「観光とエンタメが融合した」ユニークなスポットです。僕が体験したように、豪華なホテルと海や山の景観が同時に楽しめるので、**「カジノだけでなく全体の旅の質が上がる」**というのが最大の魅力です。
もしこの記事を読んで「やってみたい！」と思ったら、まずはパラダイスシティか済州島のウォーカーヒルから足を踏み入れてみてください。デイパスで手軽に始められます