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  • 時代を彩った名機たち!バジリスクスロット歴代シリーズを徹底解説

    パチスロファンなら誰もが一度は夢中になったであろう「バジリスク」シリーズ。

    このブログを読んでいるあなたも、伊賀と甲賀の忍たちが繰り広げる壮絶な戦いに熱狂し、「祝言モード」や「真瞳術チャンス」といった至高の瞬間を追い求めた一人ではないでしょうか?

    私自身、バジリスクシリーズ、特に『絆』には青春を捧げたと言っても過言ではありません。その圧倒的な出玉性能、中毒性の高いゲームフロー、そして何より感情を揺さぶるストーリーと音楽。これほどまでに多くの打ち手を魅了し続け、時代を超えて愛されるシリーズは他に類を見ません。

    今回は、そんなパチスロ界の金字塔であるバジリスクシリーズの歴代機種を振り返り、それぞれの魅力と、なぜこれほどまでに我々を熱くさせるのかを徹底的に解説していきます!

    バジリスクスロット 歴代機種一覧

    まずは、歴代のバジリスクシリーズがどのように進化してきたかを一覧で見てみましょう。山佐(初期)からユニバーサル(エレコ)へと版権が移り、その都度、時代の規制に合わせてゲーム性を進化させてきたことがわかります。

    機種名 (通称) 発売年 区分 特徴的な要素
    バジリスク~甲賀忍法帖~ (バジI) 2007年 5号機 5号機初期ART機の代表格。ストック管理と継続抽選。
    バジリスク~甲賀忍法帖~II (バジII) 2012年 5号機 押し順ART機。「開眼チャレンジ」「瞳術チャンス」を搭載。
    バジリスク~甲賀忍法帖~絆 (絆) 2014年 5号機 AT機(擬似ボーナス方式)。BC(バジリスクチャンス)管理型。大ヒットを記録。
    バジリスク~甲賀忍法帖~III (バジIII) 2016年 5.5号機 A+ART機。メインART「争忍の刻」はG数管理。
    バジリスク~甲賀忍法帖~絆2 (絆2) 2020年 6号機 6号機初のバジリスク。「絆」のゲーム性を忠実に再現。
    バジリスク~甲賀忍法帖~絆2 LIGHT (絆2ライト) 2021年 6号機 遊びやすい仕様。
    バジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳ver. (天膳) 2023年 6.5号機 6.5号機規制対応。宿怨チャレンジ搭載。期待枚数が大幅アップ。
    【第一世代】5号機黎明期を支えた土台 (バジリスクI・II)

    バジリスクシリーズの原点となったのは、2007年に登場した『バジリスク~甲賀忍法帖~』、通称「バジI」です。

    この時代はまだ5号機が始まったばかりで、出玉の波が荒い4号機からの移行期でした。バジIはストックと継続率に依存するART機として登場し、その斬新なバトルシステムで注目を集めました。

    しかし、シリーズの転機となったのは2012年登場の『バジリスクII』でしょう。

    バジリスクII:システムの完成

    バジIIは、「開眼チャレンジ」での自力感や、甲賀忍法帖の名曲「WILD EYES」を全面的にフィーチャーし、パチスロファン以外にも原作の魅力を広げる役割を果たしました。

    特に「瞳術チャンス」中にレア役を引いた際の「追想の刻」ゲーム数上乗せは痺れましたよね。私はこのバジIIで、夜の閉店間際に万枚達成が確定したときの高揚感を今でも忘れられません。

    【第二世代】伝説的な大ヒット作:バジリスク~絆~

    そして、2014年。パチスロ界の歴史を塗り替えることになったのが『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』です。

    これはもう、単なるスロット機ではなく、一つの社会現象でした。

    絆は、それまでのG数管理のART機主流の時代に、BC(バジリスクチャンス)の当選履歴と状態(テーブル)によって管理されるAT機として登場しました。

    絆が伝説となった3つの理由
    BCの連鎖 (テーブル管理): BCを引くたびに、次のBT(バジリスクタイム)突入期待度や継続率を決定する「テーブル」が動くという、中毒性の高いゲーム性。自分のヒキ一つで展開が大きく変わるドキドキ感がたまりませんでした。
    祝言モードと真瞳術チャンス: シリーズお馴染みの「祝言モード」は、BT継続の期待感を最大限まで高めました。そして、最強の上乗せ特化ゾーン「真瞳術チャンス」に突入した際の、あの脳汁が溢れ出る感覚…これこそが絆の醍醐味です。
    モード示唆の奥深さ: 液晶の演出やLEDの色で示唆されるモードを予測しながら打つ「考察要素」が、打ち手同士のコミュニケーションを促進し、熱狂的なファン(通称:バジりすニワ)を生み出しました。

    熱狂的なバジリスクファンの声

    「他の台にはない、原作の愛憎劇と出玉性能が見事に融合した奇跡の台。特にBCループが途切れず、夢幻泡影が流れ始めた時は、人生で一番気持ちいい瞬間だと思いましたね。」

    【第三世代】規制と進化:6号機以降のバジリスク

    5号機が撤去され、6号機時代へと突入しても、バジリスクは進化を止めませんでした。打ち手は「絆ロス」を感じていましたが、その期待に応える形で2020年に『バジリスク~甲賀忍法帖~絆2』が登場します。

    絆2と天膳ver.:懐古と革新

    絆2は、6号機の特性(有利区間など)に合わせながらも、初代『絆』のゲームフローを極限まで再現しました。テーブル管理やBCによる継続抽選など、打ち手が求めていた「あの絆の感覚」が蘇ったと、多くのファンに歓迎されました。

    そして、2023年に登場した『バジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳ver.』は、バジリスクシリーズ史上最もアツい出玉性能を引っ提げて現れました。

    機種 時代の特性 注目すべき新機能
    絆2 6号機初期 BCによる継続率アップ、テーブル移行の分かりやすさ。
    天膳ver. 6.5号機 差枚数管理、高期待値の「宿怨チャレンジ」搭載。

    特に、6.5号機となり差枚数有利区間が適用されたことで、一撃の出玉性能が飛躍的に向上。『天膳ver.』の「宿怨チャレンジ」は、完走からのさらなる夢を見させてくれる、まさに今の時代に合わせた最強の特化ゾーンと言えるでしょう。

    バジリスクシリーズの成功を支えた要素

    バジリスクシリーズがこれほどまでに長期間にわたり愛され続けるのには、いくつかの決定的な理由があります。

    原作の魅力: 悲恋の物語が、スロットのゲーム性とマッチしている(「継続率」がそのまま愛の成就や命運を左右する)。
    分かりやすいシステム: 基本は「ベルを引いて抽選」→「BCを引いてBT突入」というシンプルな流れ。
    サウンドの力: 「甲賀忍法帖」や「WILD EYES」など、名曲が最高のタイミングで流れることで興奮度MAXに。
    天膳の存在: 負けても負けても蘇る天膳のキャラクターが、継続確定時や継続バトルでの緊張感を盛り上げる。
    まとめ

    バジリスクシリーズは、5号機という激動の時代に生まれ、その常識を覆すシステムでパチスロ界の頂点に君臨し続けました。

    どの世代のバジリスクにも、その時代ならではの魅力がありましたが、やはり『絆』がもたらした衝撃と感動は計り知れません。そして、その魂を受け継いだ『絆2 天膳ver.』が、今もなおホールで我々を熱狂させてくれていることに感謝しかありません。

    これからもバジリスクシリーズがどのように進化していくのか、私自身、一ファンとして非常に楽しみです。

    バジリスク スロット 歴代に関するFAQ
    Q1. 初代『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』は今でも打てますか?

    初代『絆』は、規則改正(内規変更)に伴い、2020年までにほとんどのホールで撤去されました。現在、遊技できるのは稀な一部のゲームセンターや専門施設のみとなっています。

    Q2. 『絆2』と『絆2 天膳ver.』の大きな違いは何ですか?

    最大の相違点は「有利区間」の仕様です。

    絆2: 6号機初期の仕様で、出玉の上限が比較的低く設定されていました。
    絆2 天膳ver.: 6.5号機仕様となり、差枚数管理が導入されたため、一撃の期待枚数が大幅にアップしました。特に「宿怨チャレンジ」が成功すれば、より大きな出玉の固まりを期待できます。
    Q3. バジリスクシリーズを打つ上でおすすめの機種は?

    もし初代『絆』の熱狂を体験したいのであれば、『絆2 天膳ver.』が最もおすすめです。現行機種の中で、初代のゲーム性を踏襲しつつ、現在の規制(6.5号機)の恩恵を最大限に活かした出玉性能を持っているため、シリーズ最強の興奮を味わえるでしょう。